鳴きのメリットデメリット
鳴き自体のメリットとしては、
- 手牌の進行
- 一発消し
- 相手のツモ順を飛ばす
等があげられます。
逆に鳴く事のデメリットとして言える事は、
- 相手に手牌読みの材料を与えてしまう
- 防御的には弱くなる
- ツモ順を変える事で自分の手の進みが遅くなる可能性
- 相手に良いツモを与えてしまう可能性
などが考えられます。
鳴きは、状況(点差・相手の手の進行)等を考慮の上で行う事がベストとなります。
鳴き自体のメリットとしては、
等があげられます。
逆に鳴く事のデメリットとして言える事は、
などが考えられます。
鳴きは、状況(点差・相手の手の進行)等を考慮の上で行う事がベストとなります。
槓にはおおきく分けると、明槓(大明槓 と加槓) と暗槓があります。
明槓 ・暗槓共通のメリットとしては、(一部のルールを除き)カンドラが増える、嶺上開花のチャンスが出来る、(暗槓限定)立直後和了した場合は、槓裏ドラをめくる事が出来ます(和了期待点が上がります)。
しかし、まったく同じメリットを同卓している他の三人も得る事となります。
よって、放銃してしまった時、立直のみ(子で1,300点)だったはずが槓ドラ、槓裏ドラによって一気に満貫以上となるケースもあります。
槓によるメリットはあくまでも和了した場合のメリットとなる事には注意が必要です(嶺上開花も嶺上牌でツモの場合のみの役となります)。
自分が槓をした場合、その局和了出来るか否かについては確率だけ見れば1/4となるので(流局除く)25%の確率でメリットを享受出来る可能性が生まれますが、75%の確率で、他家にメリットを与える結果となる、と言う事を十分理解した上で行う必要があります。